ベニチガヤ(紅茅)

  • イネ科

  • チガヤ属

  • 流通名(和名)

    ベニチガヤ(紅茅)、レッドバロン、カワラチガヤ、ジャパニーズブラッドグラス

  • タイプ

    落葉性多年草

  • 原産地

    日本、東南アジア、アフリカの温帯~熱帯地域

  • 草丈/樹高

    30~80cmほど

  • 開花期

    4~6月(秋に咲くこともある)

  • 花色

    白、赤

  • 耐寒性

    強い

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「守護神」「親しみ深い」「子供の守護神」

ベニチガヤ(紅茅)

ベニチガヤ(紅茅)の特徴

葉先が赤く色づく美しいグラスで、人気のある植物です。
春に緑色の葉が芽吹き、色づき始めるのは初夏ごろからとなります。
あまり日が当たらない暗い場所では色づかない場合があります。

日本では北海道~沖縄まで各地に分布し、山野や道端などでもよく見かけます。
野趣に富んだ味わいがあり、寄せ植えにも使いやすいです。

ベニチガヤ(紅茅)の栽培

置き場所

風通しのよい日当たり~半日陰で育てます。
冬は地上部が枯れますが、春にまた芽吹いてきます。
根茎が伸びて繁殖力が強めなので、雑草化してしまいがちです。はびこっては困るという方は、地植えではなく鉢植えにしましょう。

用土

一般的な草花培養土で大丈夫です。やや湿り気のある土壌を好みます。

水やり

乾燥しすぎないようお水やりをします。基本的に鉢植えでは乾いたらたっぷり。
お庭植えでは自然にまかせて大丈夫ですが、日照りや乾燥が続く場合はお水をあげてください。

肥料

ほとんど不要です。