リナリア(姫金魚草)
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科
ゴマノハグサ科
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属
リナリア属
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流通名(和名)
リナリア、姫金魚草
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タイプ
多年草、一年草(種類による)
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原産地
北アフリカ、ポルトガル、南スペイン
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草丈/樹高
30cm~1mほど
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開花期
3~7月ごろ(12月ごろに咲くものもある)
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花色
白、黄色、ピンク、紫など
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耐寒性
普通
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耐暑性
普通
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花言葉
「この恋に気付いて」「幻想」
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リナリア(姫金魚草)の特徴
キンギョソウ(金魚草)を小さくしたようなお花で、和名はヒメキンギョソウ(姫金魚草)です。
一年草タイプと多年草(宿根草)タイプのものとがあり、多く出回るのは背丈の低い一年草のもの(リナリア・ビパリタ(Linaria bipartita))が多いです。
お花の大きいキンギョソウ(金魚草)よりも楚々とした風情があり、パステルカラーのナチュラルな優しい雰囲気があります。
環境がよければこぼれ種で翌年も出てくることがあります。
リナリア(姫金魚草)の栽培
置き場所
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
やや耐陰性があるので明るめの半日陰でも大丈夫ですが、暗すぎる場所では花つきが悪くなります。
寒さにはやや強いですが、秋ごろに入手した場合は霜や寒風にあてないよう不織布などをかけて防寒してください。
用土
水はけのよい草花培養土を用います。酸性土壌は嫌うので、苦土石灰などで調整しましょう。
水やり
基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
過湿、蒸れは嫌います。水のやりすぎには注意しましょう。
肥料
植え付け時に根に触れても大丈夫な「マイガーデン(住友化学園芸)」などの肥料を元肥として軽く土に混ぜ込んでおきます。
多肥すぎると徒長したり軟弱な株になりがちです。あげすぎないよう控えめにします。