モミジ(紅葉)

  • カエデ科

  • カエデ属

  • 流通名(和名)

    モミジ(紅葉)

  • タイプ

    落葉高木(常緑のものもある)

  • 原産地

    北半球の温帯

  • 草丈/樹高

    5~25m

  • 開花期

    4月中旬~5月上旬

  • 花色

  • 耐寒性

    普通

  • 耐暑性

    弱い

  • 花言葉

    「大切な思い出」「美しい変化」「遠慮」

モミジ「鶏冠山」

モミジの特徴

カエデ科カエデ属の高木で、秋の紅葉シーズンは日本各地で紅葉狩りを楽しむことができ、古くから日本人に愛されてきた樹木のひとつです。
園芸的には一般的に切れ込みが深く数が多いものをモミジ、浅く少ないものをカエデと呼んでいます。
カエデは、葉の形がカエルの手に似ているところからカエルテ→カエデとなったと言われています。
「デショウジョウ(出猩々)」「タムケヤマ(手向山)」「アオシダレ(青枝垂)」など、たくさんの園芸品種がります。日本産のものだけでも200~400品種あると言われています。

モミジの栽培

置き場所

日当たりがよく風通しの良い水はけのよい場所で育てます。乾燥は嫌い、適度な湿度を保った肥沃な土壌を好みます。

水やり

庭植えであれば、基本的に水やりは不要ですが、鉢植えでは乾いたらたっぷりお水をあげてください。

肥料

肥料は落葉後すぐに有機肥料または緩効性肥料を与えます。

モミジ「青竜(セイリュウ)」

モミジ「出猩々(デショウジョウ)」

モミジ「流泉」