西洋ニンジンボク
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科
シソ科(クマツヅラ科とされることもある)
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属
ハマゴウ属
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流通名(和名)
西洋ニンジンボク
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タイプ
落葉低木
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原産地
ヨーロッパ南部、西アジア
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草丈/樹高
2~4m
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開花期
7月~9月
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花色
青紫、白、ピンク
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耐寒性
強い
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耐暑性
強い
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花言葉
「思慕」「純愛」「才能」
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西洋ニンジンボクの特徴
夏~初秋ごろに青紫の涼しげなお花を咲かせます。花穂は下から段々に開花していきます。
花や葉に、爽やかなきりっとしたスパイシーな香りがあり、ハーブとしても親しまれています。また、昔は乾燥した実が胡椒の代用として用いられてもいたようです。
丈夫で花期が長く、初秋まで咲き続けてくれるのも魅力です。
西洋ニンジンボクの栽培
置き場所
日当たりがよく水はけのよい風通しのよい場所で育てます。冬に寒風が吹き付けるような場所は避けてください。
日当たりの悪い場所では花付きが悪くなります。
地植えにすると横に広がるように大きくなりますので(株幅は3mくらいになる)、余裕をもった株間で植えるようにしましょう。
水やり
庭植えでは根づいたら特にお水やりはしなくても大丈夫ですが、乾燥が続くようでしたら適宜たっぷりとお水をあげてください。
肥料
2月~3月ごろに寒肥として緩効性肥料を施します。
剪定
自然に樹形が整いますので特に剪定の必要はありませんが、混み過ぎたり徒長した枝があるようでしたら剪定します。