ブルークローバー
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科
マメ科
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属
パロケツス属
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流通名(和名)
ブルークローバー
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タイプ
つる性常緑多年草
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原産地
ヒマラヤ、東アフリカ高地、スリランカ、中国など
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草丈/樹高
5~10cmほど
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開花期
10月~5月ごろ
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花色
青
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耐寒性
普通
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耐暑性
弱い
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花言葉
「約束」
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ブルークローバーの特徴
シロツメクサによく似た葉っぱで、青い花を咲かせることからブルークローバーと呼ばれます。
葉っぱが三つ葉のクローバーのようなので同じような感じかと思いがちですが、ブルークローバーは、標高1000m以上の冷涼な水辺や湿地などに自生するつる性の植物で、クローバーとは異なります。
つる性といっても朝顔やクレマチスにように何かにつかまって上に伸びるのではなく、細い茎が這うように伸び、節から発根し、枝分かれしながら成長して広がります。
青いスイートピーのような小さなお花で、爽やかで可愛らしい雰囲気があります。ハンギングバスケットなどにも向きます。
ブルークローバーの栽培
置き場所
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
冷涼な気候を好むため、真夏は木陰などの涼しい半日陰~日陰に置いてください。
夏が涼しい地域でしたら庭植えも可能ですが、基本的に高温多湿の日本の夏は苦手なので、移動できる鉢植えの方が無難です。
用土
水はけと保水性のよい草花培養土を持ちます。
水やり
乾燥を嫌います。やや湿り気気味に管理します。ただし過湿すぎるのも根腐れの要因となります。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
真夏は水切れしやすいので注意してください。
肥料
秋に軽く緩効性肥料を施します。