イザヨイバラ(十六夜バラ)(ロサ・ロックスブルギー)(OR原種/CL)

  • バラ科

  • バラ属

  • 流通名(和名)

    イザヨイバラ(十六夜バラ)(ロサ・ロックスブルギー)

  • 草丈/樹高

    ~1.5mほど

  • 開花期

    返り咲き

  • 花色

    濃いローズピンク

  • 花言葉

    「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」(ピンクのバラの花言葉)

イザヨイバラ(十六夜バラ)(ロサ・ロックスブルギー)(OR原種/CL)

※このページは、過去に入荷したことのあるバラを参考例として掲載しています。
※現在の在庫ではございませんので、予めご了承ください。
※バラ苗の入荷は、毎年、冬~春(12月~3月ごろ)となります。
※どうしても欲しい品種がございます場合は、発注時期(=入荷より半年前の夏ごろ)にお問合せください。(発注可能な品種かどうかは、その年のナーセリーの発注可能リストによります。)

イザヨイバラ(十六夜バラ)(ロサ・ロックスブルギー)(OR原種/CL)の特徴

Rosa roxburghii
OR原種/CL 返り咲き 微香
1814年以前/中国南西部から東南アジア/

ふんわりとした花弁の多い濃いローズピンクのロゼット咲きのオールドローズ(OR原種系)で、個性的な特徴として、はなびらが完全な円を描くことがなく、一部欠けたようになります。
上記の写真では全体に花びらがある感じに撮れていますが、ちょっと崩れたような花びらの様子から、十六夜の月にたとえて「イザヨイバラ(十六夜バラ)」の名前があります。

十六夜は、十五夜の翌日で、満月から1日経って少し欠けた状態の月です。
別名はロサ・ロックスブルギー(Rosa roxburghii)

葉っぱは小さく、山椒にも似た趣があります。蕾がとげとけしているのも特徴的。
江戸時代には盆栽で楽しまれていたそうです。
多くのバラのオレンジ色のローズヒップとは異なり、小さな蜜柑のような緑~黄色い実がつきます。

1814年以前に中国南西部から東南アジアで発見された野生の交雑種といわれています。
ほどけたような花びらとアンティークのドレスを思わせるようなふんわりとした花弁がロマンチックなバラです。

イザヨイバラ(十六夜バラ)(ロサ・ロックスブルギー)(OR原種/CL)