クレマチス(アトラゲネ系(アルピナ、マクロペタラ系))
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科
キンポウゲ科
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属
センニンソウ属(クレマチス属)
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流通名(和名)
クレマチス(アトラゲネ系(アルピナ、マクロペタラ系))
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タイプ
落葉性多年草つる植物(常緑のものもあり)
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原産地
北半球の各地
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草丈/樹高
1~2m
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開花期
5月~10月
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花色
白・ピンク色・青
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耐寒性
強い(品種により異なる)
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耐暑性
やや弱い(品種により異なる)
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花言葉
「精神の美」「旅人の喜び」
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クレマチスの特徴
イギリスではバラと組み合わせて楽しむことが多い定番のツル植物で「つる植物の女王」との呼び名で親しまれています。
大輪、中輪、ベル型など、花色や花の形も様々でコレクションして楽しむ愛好家も多いお花。原種系のものは茶花として古くから愛されてきました。
花期が長いものが多く、ひとつのお花が二ヶ月も咲き続けるものもあります。
系統により花のつき方が違い、主に昨年伸びたツルに咲く「旧枝咲き(弱剪定)」、今年延びたツルに咲く「新枝咲き(強剪定)」、どちらにも花をつける「新旧両枝咲き(どこで切ってもよい)」に分かれます。
クレマチス(アトラゲネ系(アルピナ、マクロペタラ系))の特徴
アトラゲネ系(アルピナ、マクロペタラ系)は、標高の高いところに自生する高山系のクレマチスで、寒冷地向きの系統で、暑さや蒸れには弱く、高温多湿の日本ではやや難しい部類に入ります。
お花は薄い和紙のような繊細な花姿で菊咲きハンショウヅルとも呼ばれます。
剪定
主に昨年伸びたツルに咲く「旧枝咲き(弱剪定)」。
無剪定の場合は一季咲きですが、弱剪定をすれば、弱い四季咲き性となります。
「アルピナ・ウィリー」「マクロペタラ」「マクロペタラ・ウェッセルトン」「アルピナ・ヘルシンボリ」などの品種があります。