クレマチス(オセアニア系)
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科
キンポウゲ科
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属
センニンソウ属(クレマチス属)
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流通名(和名)
クレマチス(オセアニア系)
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タイプ
落葉性多年草つる植物(常緑のものもあり)
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原産地
南西諸島、オーストラリア、ニュジーランド
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草丈/樹高
50cm~2m
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開花期
春~初夏
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花色
白、クリーム色
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耐寒性
弱い
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耐暑性
普通
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花言葉
「精神の美」「旅人の喜び」
※取り扱いのない場合もございます
クレマチスの特徴
イギリスではバラと組み合わせて楽しむことが多い定番のツル植物で「つる植物の女王」との呼び名で親しまれています。
大輪、中輪、ベル型など、花色や花の形も様々でコレクションして楽しむ愛好家も多いお花。原種系のものは茶花として古くから愛されてきました。
花期が長いものが多く、ひとつのお花が二ヶ月も咲き続けるものもあります。
系統により花のつき方が違い、主に昨年伸びたツルに咲く「旧枝咲き(弱剪定)」、今年延びたツルに咲く「新枝咲き(強剪定)」、どちらにも花をつける「新旧両枝咲き(どこで切ってもよい)」に分かれます。
クレマチス(オセアニア系)の特徴
オセアニア系は、南西諸島、オーストラリア、ニュジーランドに至る地域に自生する種類の系統です。
常緑種が多く、切れ込みが特徴的なパセリ型の葉や、リンドウの葉のようなものもあります。
つるにならないタイプもあり鉢植えで楽しめます。日本では寒地での庭植えはまず難しいです。
「カルトマニージョー」「ピクシー」「ペトリエイ」「ムーンビーム」「パニキュラータ・アーリーセンセーション」などの品種があります。
「カルトマニージョー」は、冬に鉢物が出回ることがありますが、冬咲きではなく春咲き種です。
剪定
主に「旧枝咲き(弱剪定)」。
クレマチスの全般的な栽培のポイント
クレマチスは全般的に、日当たりがよく水はけのよい場所で育てます。株元がじりじりと焼けるようなのを嫌います。
下草を植えたりマルチング材で株元を保護してあげるとよいでしょう。
根っこを切られるのを嫌うので、一度お庭に植えたら移植は厳禁。鉢植えの場合も根は崩さずに植えつけます。
多くの品種は冬に落葉します。枯れたからといってダメになったわけではありません。翌春また芽吹いてきます。