ヒソップ
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                          科 シソ科 
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                          属 ヤナギハッカ属 
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                          流通名(和名) ヒソップ、ヤナギハッカ(柳薄荷) 
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                          タイプ 半常緑低木 
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                          原産地 南ヨーロッパ 
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                          草丈/樹高 40~60cm 
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                          開花期 6~9月 
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                          花色 ピンク、青紫、白など 
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                          耐寒性 強い 
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                          耐暑性 強い 
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                          花言葉 「清潔」「浄化」 
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ヒソップ
ヒソップの特徴
ミントにも似た爽やかな香りを持つハーブで、別名をヤナギハッカといいます。やや苦みのあるゴマとミントを合わせたような香りがあるハーブで、すっきりと気分を浄化するような芳香をもちます。
殺菌、消臭作用の他、その香りは心配や不安をやわらげ、緊張、ストレス軽減などの効果があるとされています。
中世では防虫を兼ねた芳香剤、厄除けや魔除けとして用いられていたそうです。
若葉はサラダにしたり、乾燥させたものはスパイスやハーブティー、お酒やビネガーの香りづけなどにも活用されています。
ヒソップの栽培
置き場所
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
真夏は涼しい半日陰に置いてください。
蒸れや多湿には弱いので、梅雨時などは長雨にあてないようにしましょう。
耐寒性は強いです。霜や寒風にあたらない戸外の軒下で大丈夫です。寒冷地にお住いの方は腐葉土や敷き藁などで防寒してください。
水やり
過湿と蒸れは嫌います。基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。
肥料
肥料はほとんど必要ありません。肥料をあげすぎると香りが弱くなります。
有機肥料は、虫やカビなどが発生しやすくなります。ベランダ菜園などでは、IB化成などの化成肥料にした方が虫が発生しにくいです。