ウチョウラン（羽蝶蘭）

科

ラン科
属

ウチョウラン属
流通名（和名）

ウチョウラン（羽蝶蘭）
タイプ

落葉性多年草
原産地

日本
草丈/樹高

5～20cmほど
開花期

6～7月ごろ
花色

白、ピンク、薄紫、紫など
耐寒性

普通
耐暑性

普通
花言葉

「静かな愛情」「技巧的」

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ウチョウラン（羽蝶蘭）

ウチョウラン（羽蝶蘭）の特徴

日本各地の山地の湿った岩場や崖などに自生しているランで、愛らしい花を咲かせます。
園芸品種も多く、サツマチドリ、ユメチドリ、スズチドリ、クロカミランなどさまざまな種類があります。

ウチョウラン（羽蝶蘭）

ウチョウラン（羽蝶蘭）の栽培

置き場所

風通しが良く、雨の当たらない場所で、午前中は日が当たり午後からは日陰になるような場所で管理します。
直射日光や強光では葉焼けしやすいので注意しましょう。
冬は落葉して休眠します。

用土

水はけのよい粗目の砂系の山野草用土で植え付けます。
乾燥しすぎないように水苔をきざんだものを混ぜるのもよいでしょう。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水をあげます。
水を好む方ですが過湿すぎると腐りやすくなりますので、水のやり過ぎにも注意しましょう。
上からざぶざぶとお水やりするのは避け、根元にそっとお水やりをするようにします。
落葉期の冬はほとんどお水をやらなくてもよいのですが、完全に水を止めてしまうと乾燥で枯死してしまいますので、月に1回程度、鉢底からお水が出るくらいのお水やりは必要です。