エスペレティア（ベルベットスノー）

エスペレティアの特徴

キク科の美しいシルバーリーフプランツです。
エスペレティア属は数十種あるといわれています。上記の写真は「エスペレティア・ベルベットスノー」で、ラムズイヤーとも似た雰囲気があります。
寒さには強いのですが、暑さには弱く、高温多湿の日本では夏越しができないことも多く、日本では一年草扱いとなっています。

他には「エスペレティア・アルゲンテア」というほぼ真っ白に近い、美しい種類もあります。

エスペレティア（ベルベットスノー）

エスペレティア（ベルベットスノー）の栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
南米アンデスの標高3000ｍほどのところに自生している植物で、冷涼な気候を好みます。
真夏は西日の当たらない木陰などの涼しい半日陰に置いてください。
高温多湿には弱いです。高温多湿の日本では夏越しができないことも多く、秋～初夏ごろまでの一年草と割り切って育てた方がよいかもしれません。

用土

水はけのよい草花培養土を用います。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
高温多湿は嫌います。乾燥気味のお水やりにします。

肥料

植え付け時に根に触れても大丈夫な「マイガーデン（住友化学園芸）」などの肥料を元肥として、少量土に混ぜ込んでおきます。

エスペレティア（ベルベットスノー）

エスペレティア（ベルベットスノー）