マツバボタン(松葉牡丹)

  • スベリヒユ科

  • スベリヒユ属(ポーチュラカ属)

  • 流通名(和名)

    マツバボタン(松葉牡丹)、日照り草、爪切り草

  • タイプ

    非耐寒性多年草(一年草扱い)

  • 原産地

    ブラジル、アルゼンチン

  • 草丈/樹高

    5~15cm

  • 開花期

    6月~9月

  • 花色

    白、赤、ピンク、黄色など

  • 耐寒性

    弱い

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「無邪気」「可憐」

マツバボタン

マツバボタン(松葉牡丹)の特徴

マツバギク(松葉菊)やポーチュラカと同じような肉厚の葉っぱで、牡丹のようなふんわりとしたお花を咲かせます。
お花は一日花ですが、暑さにも負けず次々と咲き、夏花壇では定番のお花。
あまり手をかけなくとも元気に咲いてくれるのでガーデンニング初心者にも向きます。
本来は多年草ですが、寒さには弱いので、一年草扱いとしています。環境によってはこぼれ種で翌年も出てくる場合があります。

マツバボタン(松葉牡丹)の栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。日当たりが悪いところでは花付きが悪くなります。
寒さには弱いです。本来は多年草ですが、一年草扱いとしています。

水やり

乾燥に強く多湿は嫌います。庭植えでは、ほとんどお水やりの必要はありません。
ポーチュラカと同様に手がかからないので、お手入れのしにくい花壇などにも重宝します。
水のやり過ぎでは根腐れしやすくなりますので注意しましょう。

肥料

生育期間中に緩効性肥料を施します。庭植えではほとんど肥料は不要です。

マツバボタン