モンステラ

  • サトイモ科

  • モンステラ属

  • 流通名(和名)

    モンステラ

  • タイプ

    熱帯性多年草

  • 原産地

    熱帯アメリカ

  • 草丈/樹高

    10cm~2m

  • 花色

    黄白色(株が成熟しないと花があがってこない為、鉢植えではほとんど咲かない)

  • 耐寒性

    弱い

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「嬉しい便り」「壮大な計画」

モンステラ

モンステラの特徴

深い切れ込みや穴がある葉が特徴で、光沢のある緑色が美しく、室内のインテリアとしても人気です。
自生地では、樹木やヤシ類などに根が這い上がって伸びていく着生の植物です。
エキゾチックな葉と、葉が大きくなることから、ラテン語の「モンストラム(怪物)」が名前の由来とも言われています。
また、葉の隙間から光が差し込む様子から、ハワイではモンステラの葉が希望の光を導く、と言われているそうです。
耐陰性が強く日当たりが悪い場所にも置けますが、あまりに暗い場所だと株が軟弱になるので注意しましょう。

モンステラの栽培

置き場所

明るめの半日陰で風通しがよく水はけのよい環境で育てます。
耐陰性があり、半日陰~日陰にも適応しますが、あまりにも暗い場所だと株が軟弱に育ってしまいますので、強光を避けた日当たり~明るめの半日陰が望ましいです。
寒さには弱いので、冬は基本室内に取り込んでください。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをしてください。
ときどき葉水をしたり、葉を拭いてあげたりして艶のある葉を維持してあげるとよいです。

肥料

春秋の生育期に緩効性肥料を施します。

その他

茎から根(気根)が出てきて、鉢の外に伸びてくることがあります。邪魔になるようでしたら切ってしまっても大丈夫です。