フィカス・プミラ

  • クワ科

  • フィカス属

  • 流通名(和名)

    フィカス・プミラ、オオイタビ

  • タイプ

    常緑低木

  • 原産地

    日本、台湾、中国

  • 草丈/樹高

    5~20cmほど

  • 耐寒性

    やや弱い

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「あなたは私を元気づける」「知識」

フィカス・プミラ(斑入り)

フィカス・プミラの特徴

インドゴムの木やガジュマルなどと同じ仲間の植物で、小さな葉っぱが密集して這うように広がります。
白い斑入りの品種などは涼し気で優しい印象の可愛らしい観葉植物です。
特徴としては、高い空中湿度を好むため、乾燥した室内などでは葉がちりちりになってしまう場合もありますので置く場所には注意しましょう。

フィカス・プミラの栽培

置き場所

日当たりが良い場所~半日陰で、風通し、水はけのよい場所で育てます。
基本的には日光が大好きな植物ですが、耐陰性があるので明るめの半日陰でも大丈夫です。あまりに暗い場所では生育が悪くなる場合があります。
また、真夏のじりじり焼けるような強光は嫌いますので、基本的に夏は涼しい半日陰に置いてください。
耐寒性は0度くらいです。霜に当たったり0度以下の環境では枯れてしまいますので、暖かい地域以外では基本的に冬は室内に入れてください。

水やり

高い空中湿度を好み、乾燥した環境が苦手です。湿度を好むといっても、あくまでも空中湿度の話で、鉢の中が常時湿っているような多湿では根腐れしてしまいますので注意しましょう。受け皿に水をためているのもよくありません。
乾燥しがちな室内に置く場合は、時々霧吹きをしたり、葉水をしてあげてください。
冬は、寒くなって生育が緩慢になった場合は乾かし気味に管理します。
15度くらいある暖かい環境ですと冬でも休眠せずに生育を続ける場合がありますので、そういった環境では乾いたらタップリとお水をあげてください。

肥料

春秋の生育期に液肥か緩効性肥料をあげてください。
真夏、真冬は肥料はいりません。