レックスベゴニア(ルースバーム)

  • シュウカイドウ科

  • ベゴニア属

  • 流通名(和名)

    レックスベゴニア(ルースバーム)

  • タイプ

    常緑多年草

  • 原産地

    インド、ベトナムなど

  • 草丈/樹高

    30~80cm

  • 耐寒性

    弱い

  • 耐暑性

    普通

  • 花言葉

    「真心」「親切」「片思い」「不格好」「奇形」

レックスベゴニア(ルースバーム

レックスベゴニアの特徴

ベゴニアは、「ベゴニア・センパフローレンス」などのお花を楽しむタイプと、葉の美しさを楽しむ観葉タイプとがあります。
「レックスベゴニア」は、原種のベゴニア・レクスとさまざまなベゴニアを交配してつくられたグループの総称で、さまざまな品種があり、紅い葉や、シルバー、渦巻き模様など、葉の美しさからコレクションするのも楽しい人気のカラーリーフプランツです。
「レックスベゴニア・ルースバーム」は、切れ込みのあるギザギザのエッジの葉と、臙脂色にメタルシルバーがのったような独特な美しさを発する品種です。
葉裏は赤い葉脈が浮き彫りになって、表とはまた違う妖艶な美しさを持ちます。

レックスベゴニアの栽培

置き場所

明るい半日陰の、風通し、水はけのよい場所で育てます。
強光で葉焼けしたり弱ったりする場合がありますので、明るめの半日陰に置いてください。
夏は涼しい場所に置きましょう。
寒さには弱いので冬は室内に取り込んでください。(5度くらい必要)

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
鉢中の過湿は嫌いますが、空中湿度が高い環境を好みます。乾燥しがちの室内では霧吹きなどをしてあげてください。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。

肥料

春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。

レックスベゴニア(ルースバーム