チャイブ
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科
ヒガンバナ科
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属
ネギ属
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流通名(和名)
チャイブ、チャイブス、セイヨウアサツキ、シブレット、エゾネギ
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タイプ
多年草
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原産地
ユーラシア
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草丈/樹高
40~60cm
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開花期
5月~6月
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花色
ピンク
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耐寒性
強い
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耐暑性
やや弱い
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花言葉
「忠実」「素直」「柔軟性」
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チャイブの特徴
アサツキの仲間で、アサツキよりもマイルドな風味のハーブです。(アサツキはチャイブの変異種)
ヴィシソワーズ(ジャガイモの冷静ポータージュ)にはきざんだチャイブが欠かせないと言われます。サラダや卵料理、スープなどさまざまな料理に使われています。アサツキと同じようにきざんで薬味などに使います。
アブラムシやアリよけ、カメムシよけになるとして、バラや枝豆と一緒に植えるコンパニオンプランツとしても知られています。
チャイブの栽培
用土
弱アルカリ性の土壌を好みます。一般的な培養土では軽く苦土石灰をまいて調整してください。
ハーブの土ですとアルカリに調整してあるものが一般的なので石灰は不要です。
置き場所
日当たり~半日陰の、風通し、水はけのよい場所で育てます。
真夏は涼しい半日陰に置いてください。
寒さには強いですが、冬は地上部がなくなり、春にまた出てきます。
水やり
基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は地上部がなくなりますが、根は生きていますのでお水やりは必要です。
肥料
春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。
有機肥料は、虫やカビなどが発生しやすくなります。ベランダ菜園などでは、IB化成などの化成肥料にした方が虫が発生しにくいです。