ホップ

  • アサ科

  • カラハナソウ属

  • 流通名(和名)

    ホップ、セイヨウカラハナソウ(西洋唐花草)

  • タイプ

    つる性多年草

  • 原産地

    ヨーロッパ

  • 草丈/樹高

    ~10mほど

  • 花色

  • 耐寒性

    強い

  • 耐暑性

    やや弱い

  • 花言葉

    「希望」「信じる心」「天真爛漫」

ホップ(毬花)

ホップの特徴

ビールの香りづけとして知られている蔓性の多年草で、雄雌異株です。園芸店で出回っているのは雌株のみです。
交配すると香りが薄くなってしまうので、雄株はただちに撤去されてしまうそうです。
毬花と呼ばれるまつぼっくりのような中に苦味と香りの成分が含まれています。
ビールの香りづけだけではなく、ハーブティーとして、苦みと香りを味わってみたり、また天ぷら、フリットなどの揚げ物料理にしたり、ポプリや入浴剤などいろいろ楽しむことができます。

ホップの栽培

用土

アルカリ性の土壌を好みます。一般的な草花培養土では軽く苦土石灰を施して酸度を調整しましょう。
ハーブの土でしたらアルカリ性に調整されているのが一般的なので石灰は不要です。

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。暑さにはやや弱く、北海道などの冷涼な気候を好む植物です。西日の当たらない場所が望ましいです。
真夏の猛暑で弱ったりする場合がありますので、夏は涼しい半日陰に置いてください。
ベランダで鉢植えで育てる場合は、密集を避け、鉢の下にブロックやレンガなどをかませて浮かせ、底からも風通しがよくなるようにしましょう。
収穫時期は8月から9月頃です。毬花ができたら花びらのような部分の根本を見て、黄色の粘り気のある粒が見えるころが収穫期です。
一年目の株があまり育っていないうちはそれほどたくさんの毬花が収穫できない事が多いです。2~3年たつと株も充実してきて収穫量も増えます。
冬は地上部が枯れ、根が枯死していなければ春にまた芽吹いてきます。寒さには強いです。戸外で冬越しできますが、霜や寒風にはあてないようにしましょう。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。高温多湿は嫌います。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。

肥料

生育が活発になる6月ごろに化成肥料を施します。冬(2月ごろ)にも緩効性肥料を施します。
有機肥料は、虫やカビなどが発生しやすくなります。ベランダ菜園などでは、IB化成などの化成肥料にした方が虫が発生しにくいです。

ホップ