アンチューサ

  • ムラサキ科

  • アンチューサ属

  • 流通名(和名)

    アンチューサ、アフリカワスレナグサ

  • タイプ

    一年草(多年草のものもある)

  • 原産地

    ヨーロッパ、南アフリカ、トルコ

  • 草丈/樹高

    20~1mほど

  • 開花期

    4~6月

  • 花色

    青紫、水色、ピンク、白

  • 耐寒性

    強い

  • 耐暑性

    普通(高温多湿には弱い)

  • 花言葉

    「あなたが信じられない」「真実」

アンチューサ

アンチューサの特徴

小さなブルーの小花でワスレナグサ(忘れな草)にも似た可愛らしいお花を咲かせます。
いくつかの種類があり、アンチューサ・アズレア(Anchusa azurea)は多年草、アンチューサ・オフィシナリス種(Anchusa officinalis)は二年草または多年草、アンチューサ・カペンシス(Anchusa capensis)は一年草、アンチューサ・レプトフィラ種タッセルブルー(Anchusa leptophylla ‘Tassel Blue’)は一年草と分かれます。
上記の写真はアンチューサ・レプトフィラ種タッセルブルー(一年草)です。
多年草の品種でも、高温多湿に弱いため日本では一年草扱いにすることが多いです。

アンチューサの栽培

置き場所

日当たり~半日陰の、風通し、水はけのよい場所で育てます。
高温多湿には弱く、西日があたる場所を避け、真夏は涼しい半日陰に置いてください。

水やり

高温多湿は嫌います。基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。

肥料

植え付け時から2週間後くらいに緩効性肥料を施します。