ビデンス(イエローキューピット)(ウィンターコスモス)

  • キク科

  • ビデンス属

  • 流通名(和名)

    ビデンス、イエローキューピット、イエローキューピッド、ウインターコスモス

  • タイプ

    耐寒性宿根草

  • 原産地

    メキシコ、世界各地

  • 草丈/樹高

    60~70cm

  • 開花期

    9~12月頃

  • 花色

    白、黄色

  • 耐寒性

    やや強い

  • 耐暑性

    普通

  • 花言葉

    「淡い恋」「もう一度愛します」「調和」「真心」

ビデンス・イエローキューピッド

ビデンス(イエローキューピット)の特徴

秋から初冬にかけて咲くコスモスを小型にしたようなレモンイエローのお花で、ウインターコスモスとも呼ばれます。
ビデンス属の植物は、メキシコを中心に世界各地に150~250種もの種類があると言われています。
ウインターコスモスと呼ばれる種類もひとつではなく、白花種などいくつかありますが、園芸店では、中心がうっすらとレモンイエローのこの「イエローキューピット」が多く出回ります。(入荷時期は秋~初冬にかけて)

ビデンス(イエローキューピット)の栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。半日陰でもいけますが、徒長したり花つきは悪くなります。
草丈がどんどん伸びて見苦しくなってきた場合は、適宜切り戻しをしてください。
寒さは比較的強いので、凍らなければ戸外で冬越しできます。株が凍ってしまうような厳寒地にお住いの方は冬は室内に取り込んでください。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。

肥料

春秋の生育期間に緩効性肥料を少量、施します。多肥は好みません。
多肥にすると草丈が伸びすぎたり花つきが悪くなったりしますので、あげすぎないようにします。