コウシュンカズラ(香春カズラ、恒春葛)

  • キントラノオ科

  • コウシュンカズラ属

  • 流通名(和名)

    コウシュンカズラ、香春カズラ、恒春葛

  • タイプ

    つる性常緑低木

  • 原産地

    熱帯アメリカ

  • 草丈/樹高

    ~10mほど

  • 開花期

    6~10月(気温があれば周年)

  • 花色

    黄色

  • 耐寒性

    弱い

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「誠実な愛情」「飾らない心」「情緒豊かな」

コウシュンカズラ(香春カズラ、恒春葛)

コウシュンカズラ(香春カズラ、恒春葛)の特徴

鮮やかな黄色の花を咲かせる常緑低木です。沖縄などでは生垣にも使われています。
つる性の植物でフェンスやトレリスなどにからませて楽しむことができます。
寒さには弱く東京あたりでは地植えには向きませんが、温室などで温度環境が合えば、周年お花を観賞することもできます。

コウシュンカズラ(香春カズラ、恒春葛)の栽培

置き場所

日当たり~明るい半日陰、風通し、水はけのよい場所で育てます。日当たりが悪い場所では花つきが悪くなります。
寒さには弱いので、冬は室内に取り込んでください。(10~15度くらい必要)
本来は常緑なのですが、寒さで落葉する場合があります。根が生きていればまた翌春芽吹いてきます。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。

肥料

春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。

コウシュンカズラ(香春カズラ、恒春葛)