シマトネリコ
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科
モクセイ科
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属
トネリコ属
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流通名(和名)
シマトネリコ
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タイプ
常緑高木
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原産地
日本(沖縄県)、台湾、中国、フィリピン
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草丈/樹高
10m
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開花期
5月下旬~7月上旬
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花色
白
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耐寒性
やや弱い
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耐暑性
強い
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花言葉
「偉大」「服従」「高潔」
※取り扱いのない場合もございます
シマトネリコの特徴
美しい小葉が涼しげでさわやかな印象を与えるシンボルツリーとしても非常に人気のある樹木です。
細い幹が数本立ち並ぶ株立ち仕立てのほうが、柔らかで自然な感じで人気があります。雑木風の株立ちに仕上げると、清涼感のある庭を作ることができます。
北欧神話ではトネリコは「宇宙樹・世界樹」とされていてユグドラシルとも呼ばれているそうです。
シマトネリコの栽培
置き場所
日当たりのよい場所から明るい日陰でも育ちますが、明るいほうがよく育ちます。
-5℃まで気温が下がると枯れる可能性が高くなります。庭植えでは根づくと急速に枝の伸びがよくなるので、あらかじめ植えつけ場所をよく考えましょう。
常緑樹ですが、北関東以北では寒さで葉を落とすことがあります。
大きく生長する樹ですので広いお庭に適しています。あまり大きくしたくない場合や、寒冷地では鉢植えで管理するとよいでしょう。
水やり
鉢植えや、庭植えでも植えつけてから2年未満の株は、土の表面が乾いたらたっぷり水をやります。
肥料
庭植えの場合、冬(2~3月頃)に寒肥、鉢植えの場合は春から秋に緩効性の化成肥料を置き肥してください。
剪定
雑木風の自然な樹姿がよい味を出してくれる樹ですので、強剪定はなるべく避けます。
込みすぎたり大きくなって不要な枝を刈り込む程度にとどめます。剪定に良い時期は6月~7月と10月~11月ごろ。
風通しが悪くなるとカイガラムシが発生しやすくなりますので、剪定で風通しを良くしてください。
生長スピードは速めで、一年に50~60cmくらい伸びます。