ジンチョウゲ(沈丁花)

  • ジンチョウゲ科

  • ジンチョウゲ属

  • 流通名(和名)

    ジンチョウゲ(沈丁花)

  • タイプ

    常緑低木

  • 原産地

    中国中部から雲南省、ヒマラヤ地域

  • 草丈/樹高

    1m

  • 開花期

    2月下旬~4月中旬

  • 花色

    白(外側は紅紫)、ピンク

  • 耐寒性

    普通

  • 耐暑性

    普通

  • 花言葉

    「栄光」「不死」「不滅」「永遠」

ジンチョウゲ

ジンチョウゲの特徴

香りのよい花を早春に咲かせる常緑の花木です。花が満開になると甘くさわやかな香りを漂わせて、春の訪れを感じさせてくれます。
日本三大香木(ジンチョウゲ・クチナシ・キンモクセイ。ロウバイを入れて四大香木とする場合もあります)の一つ。
花弁のように見える部分は萼が花弁状に変化したもので、本来の花弁ではありません。

だいたい9~10月ごろに入荷します。

ジンチョウゲの栽培

西日の当たらない半日陰を選んで、根を切らずに植えつけます。日陰では花が咲きにくくなるので注意しましょう。極端な乾燥を嫌います。
有機質に富んだ、水はけと水もちのよい、弱酸性の土壌を好みます。
大株は移植すると枯れることが多いので、植えつけ場所をよく選んでから庭植えにしましょう。