ダイモンジソウ(大文字草)
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科
ユキノシタ科
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属
ユキノシタ属
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流通名(和名)
ダイモンジソウ(大文字草)、イワブキ(岩蕗)、サキシフラガ
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タイプ
落葉性多年草
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原産地
日本、中国、朝鮮、サハリン
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草丈/樹高
5~30cmほど
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開花期
9~11月ごろ
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花色
赤、ピンク、白など
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耐寒性
強い
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耐暑性
普通
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花言葉
「自由」「情熱」「好意」
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ダイモンジソウ(大文字草)の特徴
山地の湿った日陰の岩場や渓谷などに自生している植物で、「大」の字に似たお花を咲かせます。
赤やピンクのお花は花火のように鮮やかで、また和風の趣もあり人気の植物です。
ダイモンジソウ(大文字草)の栽培
置き場所
風通しのよい明るい半日陰~日陰で、水はけのよい環境で育てます。
夏の暑さは嫌いますので、涼しい木陰などに置きましょう。
長雨にあたると腐ってしまう事もありますので、梅雨時などは雨の当たらない場所に移動します。
耐寒性は強いので戸外で冬越しできますが、寒風や霜のあたらない軒下で管理します。
用土
水はけのよい山野草の用土で大丈夫です。
夏の暑さを嫌います。鉢中が高温になりすぎないよう、少し大きめの鉢にしめった土を入れ、二重鉢にするなどして温度を下げる工夫をしてください。
人工芝などの上に鉢を置いて鉢の周囲に時々打ち水をするなども有効です。
水やり
湿り気のある環境を好みますので、乾かさないようなお水やりをします。
受け皿に水を溜めたり、腰水につけっぱなしなどの停滞水の環境は嫌います。
根腐れの要因となりますので、受け皿などに染み出したお水は毎回捨てるようにしましょう。
肥料
春、秋に緩効性肥料を施します。
開花中に時々2000倍くらいの液肥をあげてもよいです。