イワミツバ(岩三葉)(エゴポディウム)

  • セリ科

  • エゴポディウム属

  • 流通名(和名)

    イワミツバ、エゴポディウム、エゴポディウムバリエガータ、斑入りセリ

  • タイプ

    落葉性多年草

  • 原産地

    ヨーロッパ

  • 草丈/樹高

    20~40cmほど

  • 開花期

    6~8月ごろ(葉は4~10月)

  • 花色

  • 耐寒性

    強い

  • 耐暑性

    普通

イワミツバ(岩三葉)(エゴポディウム)

イワミツバ(エゴポディウム)の特徴

斑入りの葉が美しいカラーリーフプランツです。
初夏ごろにセリ科特有のホワイトレースフラワーに似た清楚なお花を咲かせます。
青葉もあるようなのですが、園芸店では観賞価値の高い斑入り葉の入荷がほとんどです。

地下茎で増えていきますので、グランドカバープランツとしても使われます。
シェードガーデンにもぴったりな植物。
増え過ぎて困るという方もいらっしゃるようなので、あまり広がってほしくないという場合は鉢植えにしましょう。

イワミツバ(岩三葉)(エゴポディウム)

イワミツバ(エゴポディウム)の栽培

置き場所

日当たり~半日陰の、風通し、水はけのよい場所で育てます。
日当たりを好むのですが、葉焼けする場合があるため、明るい半日陰の方が斑がきれいに保てます。

用土

一般的な草花培養土で大丈夫です。

水やり

やや保水性の高い土壌を好みます。乾燥を嫌いますので、乾かしすぎないようにお水やりをしましょう。

肥料

とくに必要ありません。
あげるのであれば、春、秋に緩効性肥料を軽く施します。