ヤブコウジ(十両)
-
科
サクラソウ科
-
属
ヤブコウジ属
-
流通名(和名)
ヤブコウジ(藪柑子)、ジュウリョウ(十両)
-
タイプ
常緑小低木
-
原産地
日本
-
草丈/樹高
10~30cmほど
-
開花期
花=7~8月ごろ、実=10~2月ごろ
-
花色
白、ピンク
-
耐寒性
普通
-
耐暑性
強い
-
花言葉
「明日への幸福」
オンラインストアで探す
※取り扱いのない場合もございます
ヤブコウジ(十両)の特徴
千両や万両とともに赤い実のなる小低木で、お正月の縁起物として古くから親しまれてきました。
夏ごろに咲いたお花が秋以降に真っ赤な実となります。
江戸時代に流行し、様々な斑入り種などの園芸品種が作られたとされています。
斑入りの葉はカラーリーフプランツとしても楽しめます。
ただし斑入りの品種は青葉のものに比べると結実しにくいようです。
赤い実を楽しむのであれば青葉の方がよいでしょう。
だいたい11月くらいの入荷が多いです。
ヤブコウジ(十両)の栽培
置き場所
日があまり当たらない林床などに自生しており、極端に乾燥しない水はけのよい半日陰~日陰に置いてください。
午前中は1~2時間ほど朝日があたるような場所が望ましいです。
実をつけるためにはそこそこの日光量が必要です。比較的明るい場所を選んでください。
夏の直射日光は嫌います。
冬は凍らないような場所においてください。
用土
山野草の培養土か草花培養土に鹿沼土や軽石、砂などを足して水はけをよくします。
水やり
基本的に乾いたらお水やりをします。極端な乾燥は嫌います。
肥料
春~秋の生育期間に2ヵ月に一回くらい緩効性肥料を軽く施します。