ゴシキヒイラギ(五色柊)

  • モクセイ科

  • モクセイ属

  • 流通名(和名)

    ゴシキヒイラギ(五色柊)

  • タイプ

    常緑小高木

  • 原産地

    日本、台湾など

  • 草丈/樹高

    2~5mほど

  • 開花期

    10~12月ごろ

  • 花色

  • 耐寒性

    やや強い

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「用心深さ」「保護」

ゴシキヒイラギ(五色柊)

ゴシキヒイラギ(五色柊)の特徴

新芽のころは赤みを帯びた葉っぱで、やがて斑入りの葉に変わっていく、クリーム色の斑が美しい常緑樹です。
葉が鋭くとげとげしい形で、防犯用に生垣にされることもあります。
成長が遅く年に10cm程しか成長しません。
日本ではヒイラギ(柊)といえば、節分の行事でイワシの頭と共に玄関に飾り、鬼退治をするという古くから馴染みのある植物です。

ゴシキヒイラギ(五色柊)

ゴシキヒイラギ(五色柊)の栽培

置き場所

日当たり~半日陰の、風通し、水はけのよい場所で育てます。

用土

水はけの良い赤玉土7+腐葉土3などの培養土を用います。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
乾燥しすぎる環境は嫌います。真夏の水切れには注意しましょう。
庭植えの場合は天候にまかせて大丈夫ですが、日照りや乾燥が続く時はお水やりをしてください。

肥料

春、秋に緩効性肥料を施します。

剪定

芽吹く前の2~3月ごろに伸びすぎた枝や混みあっている部分があれば剪定します。
生垣などにしている場合、夏以降にも枝が伸びるので、10~11月にも剪定しておくと冬の間美しい姿を保つことができます。

ゴシキヒイラギ(五色柊)

ゴシキヒイラギ(五色柊)