ベロニカ（ベロニカ・オックスフォードブルー）

ベロニカ（ベロニカ・オックスフォードブルー）の特徴

ヨーロッパ原産の青い小花が咲く這性の宿根草で、ベロニカにはたくさんの種類がありますが、中でもオックスフォードブルーは人気の品種です。
青い花をびっしりとつけ、春には青いカーペット状になります。グランドカバーとしても使われたりします。
暑さ、寒さともに強く育てやすい植物です。

ベロニカ（ベロニカ・オックスフォードブルー）

ベロニカ（ベロニカ・オックスフォードブルー）の栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
半日陰でも育ちますが、日当たりがよい方が花つきはよいです。
高温多湿や蒸れには弱いので夏場は木陰になるような場所が理想です。
梅雨ごろに風通しをかねて刈り込むと蒸れを防ぐことができます。

寒さにも強いので冬は戸外で冬越しできますが、地面が凍結するような場所ではマルチングをしましょう。

用土

水はけの良い草花培養土で大丈夫です。
地植えにする場合は、這うようにして広がりますので株間は30㎝以上はあけるようにします。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
乾燥に強く過湿は嫌います。
上からザブザブとお水やりはせず、株元にあげるようにするとよいです。
地植えの場合は天候にまかせて大丈夫です。

肥料

ほとんど不要です。多肥は好みません。
あげるのであれば、春と秋に緩効性肥料を軽く施します。

[引用／kernock.co.ukより]　ベロニカ・オックスフォードブルー（Veronica peduncularis ‘Oxford Blue’）