コレオプシス(イトバハルシャギク(糸葉春車菊))

  • キク科

  • コレオプシス属

  • 流通名(和名)

    コレオプシス、イトバハルシャギク(糸葉春車菊)

  • タイプ

    多年草、一年草、宿根草

  • 原産地

    アメリカ

  • 草丈/樹高

    20cm~1mほど

  • 開花期

    5月~10月ごろ

  • 花色

    黄、ピンク、赤、オレンジ、複色など

  • 耐寒性

    強い(弱い品種もあり)

  • 耐暑性

    強い(弱い品種もあり)

  • 花言葉

    「夏の思い出」「陽気」「真心」「新鮮で華やか」「一目ぼれ」「小粋」

コレオプシス・ザグレブ(イトバハルシャギク(糸葉春車菊))

コレオプシスの特徴

コスモスを小さくしたようなお花で、北アメリカを中心に80~100種があると言われています。
糸のように細い葉が特徴の黄花の品種は、昔はイトバハルシャギク(糸葉春車菊)の名前で流通していましたが
コレオプシスは他にもたくさんの種類が出回るようになり、近年ではコレオプシス・ザグレブなどの名前で流通します。
花色も黄色の他に、ピンクやオレンジ、複色や蛇の目のものなど、様々です。

園芸店では 5~6月ごろと、秋9~10月ごろに多く出回ります。

コレオプシス・ザグレブ(イトバハルシャギク(糸葉春車菊))

コレオプシスの栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
日当たりの悪い場所ではお花が少なくなります。
近年いろいろな交配種が出回っています。一年草タイプ、宿根草タイプとあり、交配種の中には、寒さや日本の暑さも苦手なものもあるため、多年草のタイプでも一年草扱いとなっているものが多いです。(春に咲き、夏には枯れてしまう)
環境がよければ、こぼれ種で秋または翌春に出てくることもあります。

用土

一般的な水はけのよい草花培養土で大丈夫です。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
過湿は嫌います。

肥料

春、秋に軽く緩効性肥料または液肥を施します。
やせ地でも育つ植物で、多肥にはしないようにします。

コレオプシス・ソランナ

コレオプシス・ブルームセイション カメレオン(咲き進むとピンクがかる)

コレオプシス・ブルームセイション カメレオン(咲き進むとピンクがかる)

コレオプシス カオス

コレオプシス グランディフローラ_バリエガータ

コレオプシス

コレオプシス