ダイコンドラ(ディコンドラ)
-
科
ヒルガオ科
-
属
ダイコンドラ属
-
流通名(和名)
ダイコンドラ、ディコンドラ、アオイゴケ
-
タイプ
多年草
-
原産地
アメリカ、ニュージーランド、東アジアなど
-
草丈/樹高
3~10cmほど
-
開花期
6~10月ごろ
-
花色
春~初夏
-
耐寒性
普通
-
耐暑性
強い
-
花言葉
「感謝」
※取り扱いのない場合もございます
ダイコンドラ(ディコンドラ)の特徴
小さな可愛らしい葉っぱで、這うように広がるリーフプランツです。
暑さにも寒さにも強く丈夫で、グランドカバープランツとして下草コーナーに入荷することが多いです。
ダイコンドラ自体はたくさんの種類があるのですが、よく出回っているのは、青葉のダイコンドラ・ミクランサ(Dichondra micrantha)とグレイッシュな青灰色の銀葉のダイコンドラ・アルゲンテア(Dichondra argentea)です。
ダイコンドラ(ディコンドラ)の栽培
置き場所
日当たり~半日陰で、風通し、水はけのよい場所で育てます。
青葉のディコンドラ・ミクランサは湿り気がある方を好み、強く乾燥するような場所は嫌います。
銀葉のダイコンドラ・アルゲンテアは、乾燥した環境を好みます。地植えの場合ほぼ水やりは不要で、天候にまかせて大丈夫です。
暑さにも寒さにも比較的強い丈夫な植物なのですが、強い霜にあたったり、寒冷地では寒さで地上部が枯れてしまう場合があります。
根まで枯死していなければ春になるとまた芽吹いてきます。
寒冷地にお住まいで心配な場合は敷き藁で保護するなど防寒してください。
用土
一般的な草花培養土で大丈夫です。
水やり
上述した通り、青葉のディコンドラ・ミクランサは湿り気がある方を好みますので、日照りや乾燥が続く場合はたっぷりとお水やりをしてください。
銀葉のダイコンドラ・アルゲンテアは、乾燥した環境を好みますので、過湿にしないようにします。
肥料
植え付け時に根に触れても大丈夫な「マイガーデン(住友化学園芸)」などの肥料を元肥として土に混ぜ込んでおきます。
追肥はほとんど不要です。