サラダバーネット
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科
バラ科
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属
ワレモコウ属
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流通名(和名)
サラダバーネット、オランダワレモコウ
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タイプ
多年草
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原産地
ヨーロッパ、温帯アジア
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草丈/樹高
30~60cm
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開花期
初夏
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花色
緑に赤(はなびらのように見える緑のガクに赤ピンクの花をつける)
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耐寒性
強い
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耐暑性
やや弱い
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花言葉
「陽気」「楽しみ」
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サラダバーネットの特徴
ワレモコウやカライトソウの仲間で、葉にキュウリのような爽やかな香りがあります。サラダやスープの風味づけなどに使われます。
成分にタンニンを含み、止血効果があることから、ヨーロッパでは古くは薬草として、傷の止血などに使われていたようです。
また、メラニン色素抑制効果もあり、日焼けでひりひりする肌に葉をあてることでひりひり感を緩和させる効果もあるようです。
サラダバーネットの栽培
置き場所
日当たり~明るい半日陰で、風通し、水はけのよい用土で育てます。
真夏は涼しい半日陰に置いてください。
花を咲かせてしまうと葉が硬くなってしまうので、花芽があがってきたら早めに摘み取ります。
葉が20枚以上になったら外側から摘み取って収穫します。一気に葉を摘み取ってしまうと弱ってしまいますので、10枚くらいは残すようにしましょう。
冬は地上部が枯れます。根は生きていて、春にまた芽吹いてきます。
水やり
基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。やや乾燥気味を好み、過湿は嫌います。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
肥料
春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。
有機肥料は、虫やカビなどが発生しやすくなります。ベランダ菜園などでは、IB化成などの化成肥料にした方が虫が発生しにくいです。