ハボタン(葉牡丹)
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科
アブラナ科
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属
アブラナ属
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流通名(和名)
ハボタン(葉牡丹)
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タイプ
多年草(一年草扱い)
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原産地
ヨーロッパ
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草丈/樹高
5cm~1mほど
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開花期
花期=4~5月ごろ、観賞期=11~3月ごろ
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花色
黄色
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耐寒性
普通
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耐暑性
弱い
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花言葉
「祝福」「愛を包む」「慈愛」
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※取り扱いのない場合もございます
ハボタン(葉牡丹)の特徴
キャベツの仲間で、非結球性ケールから改良されたとされる観賞用の植物です。色づく葉を冬から春にかけて楽しみます。
花の少ない冬のお庭に彩りを加え、また、お正月の縁起物として、昔は大株のものを花壇などで楽しむのが主流でしたが、最近では小型の品種改良が進み、数々のバリエーションの小型種が毎年誕生しています。
大型のハボタンより小型のものを組み合わせてオシャレに寄せ植えにするのも人気です。
園芸店では、寒くなってくる11月~年末にかけて、たくさんの品種が出回ります。
ハボタン(葉牡丹)の栽培
置き場所
日当たりが良く、雨の当たらない、風通し、水はけのよい場所で育てます。
寒風や霜のあたらない場所に置いた方が状態がよいです。
用土
水はけの良い草花培養土を用います。酸性土壌は嫌います。苦土石灰などで調整しましょう。
水やり
基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。乾燥気味を好みます。
肥料
年末に購入したものはほぼ不要です。
肥料が効きすぎると葉色が緑色になってしまう事があります。
春の花後も継続して育てたい場合は、5月ごろに緩効性肥料または液肥を与えましょう。
お花について
春になると中心から花茎が伸びてきて菜の花のようなお花を咲かせます。
花後種ができると枯れてしまいますが、花を咲かせずに切って、涼しい場所でうまく夏越しできれば多年草として育てることも可能です。
(暑さには弱いのでそこまでするかどうかは微妙ではありますが。)