カラミンサ(カラミント)

  • シソ科

  • カラミンサ属

  • 流通名(和名)

    カラミンサ(カラミント)

  • タイプ

    耐寒性多年草(冬は環境により半常緑または落葉)

  • 原産地

    南ヨーロッパ、地中海沿岸

  • 草丈/樹高

    15cm~1m

  • 開花期

    5月中旬~11月上旬(種による)

  • 花色

    白、ピンク、紫

  • 耐寒性

    強い

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「清涼」「愛のささやき」「別れは静かに」

カラミンサ

カラミンサ(カラミント)の特徴

ミントのような香りがすることから、カラミンサはカラミントとも呼ばれます。ハーブティーや料理にも使われます。
主役になるようなお花ではありませんが、白いふんわりした小花と草姿は、一度お庭に植えるとなくてはならない名脇役。特筆すべきは開花期間の長さ。
お庭や、大きめの鉢植えで単体で育ててみると、年々大良くなり、ふんわりとした見事な大株になります。これほどまでに長期楽しませてくれる宿根草は数少なく、一見地味ですが、実は素晴らしい、オススメのお花のひとつです。こぼれダネでもよく増えます。

カラミンサ(カラミント)の栽培

日なた、半日陰のいずれでもよく育ちますが、花つきが多く、締まった株に育てるには日なたで育てます。
水切れには弱いです。庭植えの場合、根がよく張ったらほとんど不要ですが、真夏は葉がしおれそうになったら水やりをします。鉢植えの場合は、鉢土が乾き始めたらたっぷり水やりをしてください。

カラミンサ