バコパ(ステラ)

  • ゴマノハグサ科

  • ステラ属

  • 流通名(和名)

    バコパ、ステラ

  • タイプ

    多年草(一年草扱い)

  • 原産地

    南アフリカ、カナリア諸島

  • 草丈/樹高

    10~20cmほど

  • 開花期

    真夏以外ほぼ通年

  • 花色

    白、ピンク、淡い紫など

  • 耐寒性

    弱い

  • 耐暑性

    やや弱い

  • 花言葉

    「ちいさな強さ」

バコパ(ステラ)

バコパ(ステラ)の特徴

横に這うようにして白い小花が広がります。清楚な白い小花は他にあまりなく、主役にはならないと思われがちですが、単植にすると爽やかでとても美しいです。
ハンギングバスケットや寄せ植えにも使いやすいお花です。
最近では少しお花が大きい品種やピンクや薄紫色のバリエーションも増えてきました。

バコパ(ステラ)の栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
日照りと暑さで弱ることがありますので、西日があたらない涼しい半日陰においた方がよいです。
真夏以外はほぼ一年を通して咲きますが、暑さの厳しい環境ではうまく夏越しできずに枯れてしまう事があります。
(環境によっては一年草あつかい)

水やり

極端な乾燥、過湿にならないよう乾いたらたっぷりと与えます。

肥料

長期間咲くので、定期的に緩効性肥料を施してください。真夏は肥料は中止しましょう。

切り戻し

伸びすぎた枝は夏前に切り戻しを行うと秋にまた元気に咲きます。

バコパ(ステラ)