観賞用トウガラシ
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科
ナス科
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属
トウガラシ属
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流通名(和名)
観賞用トウガラシ
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タイプ
非耐寒性多年草(一年草扱い)
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原産地
熱帯アメリカ
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草丈/樹高
20cm~1m程度
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開花期
6月~12月
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花色
白(ほとんど目立たない)
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耐寒性
弱い
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耐暑性
強い
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花言葉
「嫉妬」「旧友」
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※取り扱いのない場合もございます
観賞用トウガラシの特徴
シシトウや鷹の爪など食用としてのトウガラシと同じ仲間で、さまざまな品種があります。
斑入りの葉できれいなものはカラーリーフとしても人気です。
トウガラシの大半はカプシカム・アンヌム種で、食用のトウガラシは、これらを改良して、さまざまな品種となり栽培されるようになりました。
観賞用トウガラシはカラフルな実が多く、そのほとんど食用には向きません。中には食べられる品種もありますが、明確に「食用」と記載があるもの以外は食べない方が無難です。
観賞用トウガラシの栽培
置き場所
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
猛暑で弱ることがありますので、真夏は涼しい半日陰に移動した方が安心です。
ナス科の植物は連作障害が出やすいので、前回ナス科の植物を植えた土は連続で使用しないようにしてください。
(ペチュニアやカリブラコア、ヤマホロシ、ホオズキ、花タバコ、トマト、ジャガイモ、ナス、ピーマンなど、ナス科の植物は案外多いです)
本来は多年草ですが、寒さには弱いので一年草扱いとしています。
水やり
極端に乾燥しすぎないようにし、乾いたらたっぷりとお水やりしてください。過湿も嫌いますので、水のやり過ぎにも注意しましょう。
肥料
生育期間中に緩効性肥料を施します。
その他の注意
観賞用といえども、果実にはトウガラシの辛味成分、カプサイシンが含まれています。
成分の付着した手で目などをこすると危険ですので十分注意してください。