ドラセナ・コンシンネ

ドラセナの特徴

数多くの種類が流通する定番の観葉植物で、「ドラセナ・コンシンネ」「ドラセナ・サンデリアナ」「ドラセナ・リフレクサ」「ドラセナ・マッサンゲアナ（別名：幸福の木）」などさまざまな種類があります。
ドラセナの仲間で「竜血樹」という樹木が幹を傷つけると赤い樹液を流すことから「ドラゴンブラッド」と呼ばれ、それが「ドラセナ」の語源になったとも言われています。
ハワイでは、古くからドラセナを家の前に置くと、幸せが訪れるとされているそうです。
花言葉とともに贈り物としてもたいへん喜ばれる人気の植物です。

ドラセナの栽培

置き場所

日当たり～半日陰で、風通し、水はけのよい場所で育てます。
耐陰性がありますので、半日陰～日陰でも育ちますが、春秋は定期的に日光にあてた方がよく育ちます。
真夏の猛暑や強光で葉焼けしたり弱る場合がありますので、夏の間は涼しい木陰などに置きましょう。
寒さには弱いので冬は室内に入れてください。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをしてください。
鉢中がしっかりと乾いたのを確認してからお水をあげるようにしましょう。水のやり過ぎ、過湿は根腐れの要因になります。
冬は乾かし気味に管理します。

肥料

春秋に緩効性肥料を施します。

ドラセナ・パラオ

ドラセナ・ソングオブインディオ