アグラオネマ・ビクトリー

アグラオネマの特徴

アグラオネマは、葉の斑や色合いが美しく、映画「LEON」でジャン・レノが育てていた植物（アグラオネマ・オブロンギフォリウム ‘カーティシー’）としても一躍有名になりました。
タイでは「幸せを招くタイの宝石」と呼ばれ、「飾ると幸せを呼びこむことができる」などという言い伝えもあり、幸福を運んでくれる植物として、アジア各国の家庭で大切に育てられているそうです。

アグラオネマの栽培

置き場所

明るい半日陰で、風通し、水はけのよい用土で育てます。
直射は苦手ですので一年を通して明るめの半日陰に置きましょう。
一年中室内に置くより、5～9月の期間は戸外の半日陰で育てた方がよりしっかりとした丈夫な株になります。
冬は室内に取り込んでください。（12度以上必要）

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。
空気が乾燥するようでしたら時々葉水をしてください。

肥料

春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。