ゲッケイジュ(月桂樹)
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科
クスノキ科
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属
ゲッケイジュ属
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流通名(和名)
ゲッケイジュ、月桂樹、ローリエ(フランス語)、ローレル(英語)、ベイリーフ(英語)、月桂(中国語)
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タイプ
常緑小高木
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原産地
地中海沿岸
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草丈/樹高
7~15m
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開花期
4~5月ごろ
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花色
淡黄色
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耐寒性
普通
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耐暑性
強い
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花言葉
「栄光」「勝利」「栄誉」
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ゲッケイジュ(月桂樹)の特徴
乾燥させた葉は、カレーや煮込み料理などに使われるお馴染みの植物で、葉にほんのりと甘い清涼感のある香りがあります。
丈夫な植物で、半日陰や日陰でも大丈夫ですが、斑入りの園芸種は日当たりが悪い場所では斑がきれいに出なくなる場合があります。
古代ギリシアでは月桂樹の葉で作った「月桂冠」を勝者や優秀な者たちの頭にかぶせ、勝利と栄光のシンボルにしたとされています。
ゲッケイジュ(月桂樹)の栽培
置き場所
日当たり~半日陰の、風通し、水はけのよい場所で育てます。
寒さにはそこそこ強いですが、霜や寒風にはあてないようにします。寒冷地では-8度をめどに何かしらの防寒対策をしてください。
水やり
基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。
肥料
2~3月ごろに緩効性肥料を施します。
その他の注意
カイガラムシが発生しやすいです。5月から7月に幼虫が発生しやすいのでこの時期の農薬散布が有効です。
成虫を見つけたら冬の間に竹べらやブラシなどでこそげ取るようにします。
黒いすす状のカビが発生しているのを見つけたらカイガラムシの排せつ物がたまったものと考えてください。