ギボウシ(ホスタ)
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科
キジカクシ科
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属
ホスタ属
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流通名(和名)
ギボウシ、ホスタ、擬宝珠
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タイプ
落葉性多年草
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原産地
東アジア、日本
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草丈/樹高
15cm~2mほど
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開花期
6~8月ごろ
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花色
白、薄紫
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耐寒性
強い
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耐暑性
強い
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花言葉
「静かな人」「沈黙」
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ギボウシ(ホスタ)の特徴
初夏~夏に涼し気なお花を咲かせますが、お花よりも大きくて整った美しい葉が人気の植物で、日当たりの悪いところでも育つためシェードガーデンの代表的な存在です。
明るめの斑入りの品種は、暗くなりがちな日陰のお庭を明るい印象にしてくれます。
緑色だけではなく、青みがかった葉、美しい白斑、明るめのライムいろなど、さまざまな園芸品種があります。
園芸店では、主にだいたい4月ぐらの入荷が多いです。(夏7~8月ごろにも少し入ることもあります)
ギボウシ(ホスタ)の栽培
木漏れ日の下のような明るめの半日陰で風通し、水はけのよい場所で育てます。
森の中に自生しているので、直射日光がガンガン当たる場所や、乾燥しすぎるような場所は避けましょう。
用土は、水はけと水もちがよければあまり選びません。鉢植えの場合は一般的な草花培養土で大丈夫です。
庭植えではお水やりは自然にまかせて大丈夫ですが、日照りが続いて葉がぐったりとするような場合はお水をあげてください。
春、秋に緩効性肥料を施します。
冬は地上部が枯れます。寒さには強いですが、寒冷地などでは腐葉土などをかぶせて防寒してください。
鉢植えの場合は毎年植え替えましょう。庭植えの場合は2~3年に一回くらいで大丈夫です。
株がこみあっているようなら株分けも行います。