フウチソウ(風知草)
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科
イネ科
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属
ウラハグサ属
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流通名(和名)
フウチソウ(風知草)、裏葉草
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タイプ
落葉性多年草
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原産地
日本
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草丈/樹高
20~40cmほど
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開花期
7~9月ごろ
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花色
クリーム~グリーン
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耐寒性
強い
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耐暑性
強い
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花言葉
「未来」
※取り扱いのない場合もございます
フウチソウ(風知草)の特徴
風にそよぐ涼し気な葉が美しい、育てやすいリーフプランツです。
斑入り葉、黄金葉などいくつかの種類があり、和風のお庭や盆栽仕立てなどでも人気です。
半日陰でも育つので、シェードガーデンにもおすすめ。
園芸店では春(4月ごろ)または夏(6~7月ごろ)に入荷することが多いです。
フウチソウ(風知草)の栽培
置き場所
日当たりがよく、水はけ、風通しのよい場所で育てます。
乾燥をきらいますので極端に乾燥しすぎるような場所は避けてください。
斑入りの品種は強光で葉焼けしてしまうことがありますので、真夏は涼しい木陰になるような場所がよいです。
半日陰でも大丈夫ですが、あまりに暗い場所だと斑が抜けてしまう事があります。鉢植えで移動できるようでしたら、春、秋は日当たりのよい場所に置いてよく日にあてるようにしましょう。
用土
用土は、水はけさえよければ特に選びません。一般的な草花培養土で大丈夫です。
水やり
乾燥を嫌いますが、過湿過ぎるのも嫌います。
鉢植えでは真夏は水切れしやすいのでたっぷりとお水やりしましょう。
庭植えの場合は、天候にまかせて大丈夫ですが、日照りが続くようならたっぷりお水をあげてください。
肥料
肥料は庭植えでは特に必要ありません。
鉢植えで、葉色が悪いようでしたら、春ごろに軽くIB化成などの肥料をあげてください。
冬越し、植え替え
冬は葉が枯れます。地際から1~2cmくらいのこしてばっさりと刈り込みます。
寒さには強いので特に防寒などはしなくても大丈夫です。
生育が旺盛なので、2~3年に一回は株分けを兼ねて植え替えましょう。適期は休眠期の2月ごろです。