ロータスブリムストーン

  • マメ科

  • ドリクニウム属

  • 流通名(和名)

    ロータスブリムストーン、ロータス・ヒルスタス・ブリムストーン

  • タイプ

    常緑性亜低木、多年草

  • 原産地

    地中海沿岸、ポルトガル

  • 草丈/樹高

    20~60cmほど

  • 開花期

    花=初夏(鑑賞=周年)

  • 花色

  • 耐寒性

    強い

  • 耐暑性

    普通(蒸れには弱い)

  • 花言葉

    「完璧な美しさ」

ロータスブリムストーン

ロータスブリムストーンの特徴

新芽が柔らかな明るめのイエロー~ライム色のカラーリーフプランツです。
初夏ごろに白いお花が咲きますが、お花より葉っぱを楽しむ植物。
寄せ植えにも使いやすいですが、蒸れには弱いので、あまりぎゅうぎゅう詰めにはしないようにしましょう。

ロータスブリムストーン

ロータスブリムストーンの栽培

置き場所

日当たり~半日陰の、風通し、水はけのよい場所で育てます。
耐寒性は強く-10度程度まで大丈夫ですが、夏の暑さ、蒸れなどは嫌います。日本の気候に合わないのか突然枯れてしまう事があるようです。
真夏や強光の季節などは涼しい半日陰に置きましょう。雨にもあたらない場所がよいです。

蒸れに弱いので、混み過ぎた枝などは定期的に切り戻して風通しよくしておくのがコツです。
また、イエロー~ライム色になるのは新芽なので、この色合いを楽しむためには、適宜、切り戻しをしましょう。
冬は寒くなると紅葉する事があります。

庭植えにする場合は、風通しの良い落葉樹の下など、明るめの半日陰がよいでしょう。

用土

水はけのよい草花培養土を用います。
マメ科で移植を嫌うので、植え付け時には根をほぐさないようにします。
庭植えにする場合は、移植を嫌うため一度植えたら移動しないようにしてください。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
過湿、蒸れは嫌うので、やり過ぎないよう注意します。

水やりは鉢底から水がしみ出すくらいにしっかりとやって、土が乾くまでは水をやらず、次に水をやるときは、また水がしみ出すくらいにしっかりとやること。
水やりの多い少ないは、この水やりをする「間隔を大きくする」ことであって、一回の水やりの量を減らすことじゃないです。

肥料

春、秋に緩効性肥料を施します。

ロータスブリムストーン

ロータスブリムストーン

ロータスブリムストーン