セリ(芹)
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科
セリ科
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属
セリ属
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流通名(和名)
セリ(芹)、ネジログサ(根白草)
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タイプ
多年草
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原産地
日本、朝鮮半島、中国、東南アジア
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草丈/樹高
~30cmほど
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開花期
7~8月ごろ
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花色
白
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耐寒性
やや強い
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耐暑性
やや弱い
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花言葉
「清廉で高潔」「貧しくても高潔」
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セリ(芹)の特徴
春の七草のひとつで、独特の香りがあります。水田や湿地など日本各地に自生しており、園芸植物(葉物野菜)としてはほとんど流通していません。
毒セリに似ているので注意!
野生のセリは、有毒植物の毒セリとたいへんよく似ています。どちらか判断できない場合は、むやみに採取して食べないよう絶対に注意してください。
セリ(芹)の栽培
置き場所
半日陰~日陰で、風通し、水はけのよい用土で育てます。
強光を嫌いますので、年間を通して半日陰~日陰で栽培します。
直根性で根を切られるのを嫌うため、苗を植え付ける際には、根を傷つけないようにしましょう。
寒さにはやや強いですが、10度以下になると生育が鈍ります。冬は寒風や霜にはあてないように防寒するか室内に取り込みます。
水やり
空中湿度が高めの環境を好みます。基本的には乾いたらたっぷりとお水やりをします。極端に乾燥しすぎないようにしてください。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
肥料
肥料はほとんど不要です。あげるのであれば春秋の生育期間に軽く化成肥料を施します。
収穫
草丈が25~30cmくらいになったら収穫できます。
株ごと収穫すると終わってしまいますが、根元を残して外葉から収穫するようにすると長く収穫できます。