パセリ(パラマウント)

  • セリ科

  • オランダゼリ属

  • 流通名(和名)

    パセリ、オランダセリ

  • タイプ

    二年草扱い

  • 原産地

    地中海沿岸

  • 草丈/樹高

    20~30cmほど

  • 開花期

    初夏、収穫=周年

  • 花色

    白、黄色

  • 耐寒性

    やや強い

  • 耐暑性

    普通

  • 花言葉

    「死の前兆」「不和」「勝利」「祝祭」「お祭り気分」「愉快な気持ち」「役に立つ」

パセリ

パセリの特徴

「パセリ」は、ギリシャ語では「石」や「岩」の意味があります。
ヨーロッパでは平たい葉のイタリアンパセリが主流ですが、日本では縮れたタイプがお馴染みです。
ハンバーグやステーキなどの添え物やお弁当の隙間に入っていたりして、食べずに残す方も多いのではないかと思いますが、栄養価がとても高い野菜です。
特にβカロテンが多く含まれており、βカロテンで有名なニンジンに次ぐ量を誇ります。ビタミンK、カリウム、ビタミンCも多く含みます。
肉料理によく添えられるのは、ニンニクなどの臭いを消す消臭効果が高いからです。
パセリ特有の苦みと香りは、口臭予防、食欲増進、疲労回復、食中毒予防効果などがあるとされています。
生で食べるのは苦手な方でも乾燥させた葉を細かくくだいて、スパイス感覚で、スープやパスタ、ドレッシング等に利用すると使いやすいのではないでしょうか。

パセリの栽培

置き場所

日当たり~明るい半日陰で、風通し、水はけのよい場所で育てます。
直根性ですので植え付ける時は根を傷つけないように注意しましょう。
春秋は戸外の日光下でも大丈夫ですが、強光すぎると葉が硬くなってしまうので、真夏は涼しい半日陰に置いてください。
寿命の短い二年草扱いです。また花後は枯れてしまいますので、花は咲かせないよう摘み取ります。
長く収穫を続けるには外側の葉から収穫し、常に10枚くらい葉を残しておくようにするとよいでしょう。
冬の間も育てたい場合は、5度以上あるとよいです。凍るような環境では枯れる場合があります。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。極端な乾燥は嫌います。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。

肥料

春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。

その他の注意事項

はぼ一年中苗が出回りますが、冬はほとんど生長しません。
以前、冬に苗を買われた方で「まったく生長しないんですけど肥料をあげればいいでしょうかね?」と悩まれている方がいらっしゃいましたが、真夏の猛暑や真冬の時期は、生育が停滞するだけですので心配いりません。

また、パセリはアゲハ蝶が好む植物です。キアゲハの幼虫に食害されることが多く、またアブラムシもつく場合がありますので、不織布などで覆うなどの防虫を工夫しましょう。

パセリ