ホワイトセージ(サルビア・アピアナ)

  • シソ科

  • アキギリ属

  • 流通名(和名)

    ホワイトセージ(サルビア・アピアナ)

  • タイプ

    常緑低木

  • 原産地

    アメリカ南部~メキシコ

  • 草丈/樹高

    60cm~2mほど

  • 開花期

    6~8月ごろ

  • 花色

  • 耐寒性

    強い

  • 耐暑性

    弱い

  • 花言葉

    「家族愛」「尊敬」

ホワイトセージ(サルビア・アピアナ)

ホワイトセージ(サルビア・アピアナ)の特徴

銀葉~白っぽい葉の美しいセージで、ネイティブアメリカンでは料理、お茶、浄化の儀式(スマッジング)などに用いられてきたハーブです。
乾燥させた葉は、生葉よりも芳香を強く放ち、少量でも大きな存在感があります。

ネイティブ・アメリカンの間ではスイートグラスとともに、神聖な植物として古くから使われており
スイートグラスはポジティブなエネルギーを引き寄せ、ホワイトセージはネガティブなエネルギーを手放す、とされているそうです。

園芸店では、春3~5月ごろと、秋9~10月にも少し入荷する事があります。
(乾燥させた葉などは、当店ではお取り扱いはありません)

ホワイトセージ(サルビア・アピアナ)

ホワイトセージ(サルビア・アピアナ)の栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
高温多湿、夏の蒸れは嫌うので、夏場は涼しい半日陰に置いてください。
寒さには強いのですが、購入したばかりの小さな苗は寒さで枯れてしまう事があるので、大株になるまでは寒風や霜などを避けた場所で管理します。
心配な時は室内に取り込んでください。

用土

水はけのよいハーブの土または観葉植物の土を用います。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりですが、やや乾燥気味を好みます。
過湿だと腐りやすいので、用土が乾かないうちは水やりをしないようにしましょう。
庭植えの場合は自然にまかせて大丈夫です。日照りや乾燥が続く時はお水をあげてください。

肥料

肥料はあまり必要ありません。
あげるのであれば2ヶ月に一回くらい軽く緩効性肥料をほどこします。
多肥にすると腐りやすくなったり香りが鈍くなったりしますので、あげ過ぎは禁物です。

ホワイトセージ(サルビア・アピアナ)

ホワイトセージ(サルビア・アピアナ)

ホワイトセージ(サルビア・アピアナ)

ホワイトセージ(サルビア・アピアナ)