ヘリクリサム・ホワイトシップ

  • キク科

  • ヘリクリサム属

  • 流通名(和名)

    ヘリクリサム・ホワイトシップ、ヘリクリサム・アルギロフィラム

  • タイプ

    常緑低木(環境によっては落葉)

  • 原産地

    南アフリカ

  • 草丈/樹高

    10~60cmほど

  • 開花期

    8~9月

  • 耐寒性

    やや弱い

  • 耐暑性

    やや弱い

  • 花言葉

    「永遠の思い出」

ヘリクリサム・ホワイトシップ

ヘリクリサム・ホワイトシップの特徴

ヘリクリサムは、一般的にはリシマキアと同様、這うように広がり、寄せ植えにもよく使われる定番のリーフプランツですが、その中でも「ヘリクリサム・ホワイトシップ」は、立性の低木で銀葉が美しい品種です。
ヘリクリサムはおよそ500種類くらいあるとされています。

シロタエギクやオレアリア、エレモフィラニベアなど、銀葉(シルバーリーフ)が多く出回る頃(秋~冬)に入荷することが多いです。

ヘリクリサム・ホワイトシップ

ヘリクリサム・ホワイトシップの栽培

日当たり~半日陰の、風通し、水はけのよい環境を好みます。

じめじめした環境や過湿や蒸れを嫌いますので、やや乾燥気味に育てた方がよいです。
真夏は涼しい木陰などの半日陰で管理しましょう。雨の当たる場所も避けてください。

上からザブザブとお水やりをすると蒸れる要因となります。

寄せ植えに使われることも多いですが、あまり植物をぎゅうぎゅうと詰め込み過ぎると蒸れて腐ってきたりする事がありますので注意しましょう。
混みあうような場合は適宜切り戻しをし、枝をすかすなどのお手入れをしてください。
強く切り戻してもまたガンガン伸びてくるので、どこで切っても大丈夫です。

基本的にやせた土壌の方を好み、肥料も特になくても大丈夫です。

蒸れや過湿に気をつければ特に問題なく育つ丈夫な植物です。

耐寒性はやや弱く、凍るような場所や霜は避けてください。0度くらいまでは耐えられるようです。
関東以南では冬は戸外でも大丈夫ですが、寒い地域では防寒したり室内に取り込みましょう。

ヘリクリサム・ホワイトシップ

ヘリクリサム・ホワイトシップ

ヘリクリサム・ホワイトシップ